ARのアプリを作成しやすくなったよ。

雨が降りそうな天気が心配ないまがーです、こんにちは。

 

 

 

さて、今日は久しぶりにAR(拡張現実)の話題。

まずは以下の記事をどうぞ。

www.moguravr.com


 

ARについては昨今、Apple及びGoogleがそれぞれ、ARのアプリ等を開発するための便利な基本セットのようなものをARKit及びARcoreという名前で出している。

そんな中、GoogleのARcoreというものがバージョンアップされた。そのバージョンアップのプロモーションの動画が、なかなかに衝撃的というか、未来だった。

 

まず一つが、記事を見てもらえばわかると思うが、自撮りした顔にマスクをかけている。そのような技術は今までにも色々あったが、ここまで正確に顔に張り付くかの如くマスクをかけることができるのは、凄いの一言。これも応用を効かせれば本当に様々に便利なアプリを作ったりできそうだ。

 

そして二つ目が、これが個人的には凄く魅力的というか、可能性を感じられると思ったのだが、なんとARcoreの扱い方やARアプリを作っていく方法を教えてくれる「ARcoreElements」というアプリをリリースしたのだ。

いくらARcoreというAR作成の補助となるものがあっても、大元はプログラミングであり、それを駆使しなければ作ることはできない。そのため、なかなかやってみようと思っても気軽に触りはじめられない(と思っている人が多い)ものである。

しかし、実例を見て触って体験して扱っていくことができる教材が出されたのである。これにより、ARアプリ等を作ってみたいという人にとって導入としてはかなり入りやすくなったというか、ハードルが下がったように思う。

 

これを機に、ARを触りはじめようと思う人がさらに増えてもっとARが普及していくことを期待している。

 

 

では、今日はここら辺で。