「PlayStation 5」発売決まったしスペックを検証してみた。

最近有難いことに少しずつ企業様などから単発ではない仕事を頂けるようになって嬉しいいまがーです、こんにちは。

 

さて、今年に入ってたびたび話題に上っていた「PlayStation 5」が、ついに発売されましたね。

まだ予約の段階だけれど、スペック情報やら金額やら注文方法やらで話題はもちきり。

 

まぁ詳しいスペックはあちこちに出てるので、今まで100以上のパソコンやサーバーを作ってきた私の個人的な感想を加えた簡易スペックを書いてみた。

PlayStation スペック  感想 
 価格  39,980円 or   49,980円  安すぎ。ソフトで儲けるからハードは赤字でいいってことか。。。
 CPU

 AMD製 8コア/16スレッド

 Max周波数3.5GHzまでの可変

 性能良すぎ。

 下手したらこれだけで3~4万円ぐらいの代物なんじゃあ・・。

 GPU

 AMD製 Max周波数2.23GHzまでの可変 (10.3TFlops)

レイトレーシングアクセラレーション有

 レイトレ(反射物の描画がめっちゃきれいになる技術)付きという時点ですごいけど、10TFlopsて。GTX2080程度って考えると、怖い。

 メモリ  GDDR6 16GB  ゲームを実行するだけだからこれだけあればまぁ足りるか。
 SSD  825GB (読込速度 5.5GB/s)  これは値段上げてでも倍の容量あるエディション準備した方がよかったんじゃね?って思う。昨今のゲーム容量増大の状況見ると厳しそう。まぁ年数たてば換装ありきなのか?
 光学ドライブ  Blu-rayまで可能 (エディションによって有無がある)  Blu-rayの再生はできるハード持っている人もう多そうだし、必要なさげ。
 ゲームディスク  Ultra HD Blu-ray(100GBまで)  ゲーム100GB超えることとか数年したら簡単にありそう。
 映像出力  HDMI端子 (4K 120Hz TV、 8K TV、 VRR 対応)  4Kの120Hzって。8Kまでって。むしろそれを表示するディスプレイの方がないわ!処理性能的にはそこまで出せるって考えているわけか。
 オーディオ  “Tempest” 3Dオーディオ  聞いてみないと分からん。
 最大消費電力  340W or 350W

 一昔前のゲーミングパソコン並みの消費電力。

だけど、性能考えたらよく抑えられたなぁって感じ。

 入出力  USB Type-A 端子(Hi-Speed USB)  普通。しかしコントローラは無線だろうし何用?
 USB Type-A 端子(Super-Speed USB 10Gbps) x2  上に同じ。外部ディスクとか許可させる気か?
 USB Type-C 端子(Super-Speed USB 10Gbps)  まじで何用だ?パソコンじゃないんだから。
 通信  Ethernet1000BASE-T  普通。
 IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax  家庭にWi-Fi環境が充実してきている昨今の状況見ればこっちでの接続が主流になりそうだな。Netflixとかも見れる機能ありそう。
 Bluetooth 5.1  コントローラ用かな?

 

って感じで、騒がれている通り、価格に対して化け物スペック。自分のメインパソコンの倍ぐらいの性能持ってる。

正直近い性能のパソコンを自作しようと思っても10万円超えはほぼ確実にするだろうという代物。まぁパソコンではないし、ソフトで稼ぐ気なんだろうけど、凄いなSONY

 

でもこれだけの性能なら、「PS5にWindows搭載してみた」とかやる人が出てきそう。(むしろやってみようかな 笑)

 

しかしまぁ、話題になるだけあって、ほぼ抽選でしか買えない、かつ、その抽選も一人の人が複数は応募しづらい方法にしているのは、素晴らしい。転売防止にはこれぐらいしないと駄目なんだろうなぁ。(それでもAmazonには10倍以上の値段をつけた転売ヤーの予約ページがすでに出来上がっているけど。予約受けといて自分が抽選通らなかったらどうする気なんだろうな。って思ってたら、Amazon、予約受付中止して「在庫なし」表示にいつの間にか変わってる。さすがに不正な値段の報告が相次いだんだろうな。)

 

ってことで、特にPS5でこれがしたいってゲームがある訳でもなし、超高画質を表示するディスプレイもないけれど、とりあえず抽選には応募しておこうかな。

 

まぁ時代変化は凄いなと感じた情報でした。

 

 

では、今日はここら辺で。