ディープラーニングは個人で扱える。

関東へ行く夜行バスの中からこんばんは、いまがーです。


今日は、ディープラーニングやAIが手軽に扱えるようになってきた、という話。


そもそもディープラーニングて何?AIとは違うの?という疑問もあると思うので、それをざっくりと言うと。

ディープラーニングとは、大量のデータから傾向や法則などを見いだして予測を行えるようにすること。
AIは、ディープラーニングやその他の技術を使い、人で言う「発想」を行えるようにするもの。


そんなものが、かなり手軽に扱えるようになってきた。
少し前まではプログラミングをがっつりしている人しか扱えなかったのに、以下のようなものが出てきたお陰でかなり敷居が下がってきている

dl.sony.com
Sonyが出した、ニューラルネットワークというディープラーニングの手法の一つを直感的に扱えるソフト。

aws.amazon.com
Amazonが出した、画像認識を用いたディープラーニングを容易に扱えるようにするデバイス


japanese.engadget.com
Googleが出した、AIの基本的な部分をなすソース


これらが凄いのは、最後のGoogleのものを除き、プログラミング初心者でもある程度は扱える、という点。
正直私自身、AIに興味はあったものの、なかなか手を出しづらかったのが、これなら試してみようと思える。

ついここ数年で出た技術が一般の個人でももう触れるというのは、嬉しい話である。

これが扱えるとどんなことが出来るのか、詳しくはまだ分からないけれど、確実に未来に必要な技術だと思う。
今のうちから触ってみることは、少しでも興味ある人ならお勧めしたい。

…というか、私も来年、触ってみようかな。




ということで、最後にまたいつもの。
鉄筋コンクリートの構造が成り立つのは、鉄筋とコンクリートの常温付近での熱膨張率がほぼ同じであることでお互い追従するから。