ユーザー名とパスワードのセットが漏えいしていたら警告してくれるって。
今日は一日雪らしいけど、降るなら積もってほしいいまがーです、こんにちは。
さて今日は、パスワードの話。
今の時代を生きている人なら、かならずどこかでパスワードを入力する必要性がある。パスワード無しで生きられないのが現代だと思う。
そんな中、あまりに簡単なパスワードを設定していたがために何かのアカウントが乗っ取られたり、はたまた毎年のようにユーザーIDなどとパスワードがセットで漏えいしたりする事件が起きている。
そこで、自分が使用しているユーザー名とパスワードのセットが漏えいしているかどうかが、ついにGoogleが判別してくれるものを出したようだ。
もちろん、100%ではないだろうが、ユーザー名とパスワードの組み合わせがセットで(漏えいしている?している可能性のある?)データベースとマッチするようなことがあれば警告してくれるようだ。
これまで、悪いパスワード(簡単に類推できるような、12345やqwerty、誕生日など)を設定しようとすると警告が出るようなことはたまに見かけたが、漏えいしている可能性のあるユーザー名とパスワードのセットがあてはまれば警告してくれるようになるとは、何とも有り難い。
何故なら、そんなにたくさんのパターンのユーザー名やパスワードを持ち合わせているような人はめったにいない。であれば、最悪一つのセットを使い続けていれば、どこかで一度でも漏えいしていたものであれば、常に自分のパスワードと紐づいている物が危険にさらされているようなものだ。
それが、このチェック機構を通せば、事前に分かるのだ。これで100%危険から逃れられるわけではないが、少なくともこのチェックにもしも引っかかるようなことがあれば、早急にそのパスワード等は破棄してすべて入れ替えたほうがいいと分かるのである。
ということで、もし気になる方は是非チェックしてみましょう。
では、今日はここら辺で。