プラスチック根絶の流れがIT業界にもやってきた。
家の2階が快適になるにつれ1階が寒々しくなってきた、いまがーです、こんにちは。
さて、今日はプラスチック根絶を目指す世界の流れが遂にIT業界にまで来たというお話。
まずは、以下の記事をどうぞ。
まぁ内容としてはタイトルの通りなのだが、モニターやSSD、一般的に身近な物で言えばスマホ(Galaxy)などで有名なSamsungが、商品の包装にプラスチックを使わないようにしていくと発表したらしい。
ここ数年で、スタバがストローを紙製にするだの、色々な所でプラスチックの使用を廃止する流れが一気に加速している。理由は単純、プラスチックは自然界に元々ないものだから時がたっても分解されることがない。なのでひたすらゴミとしてたまり続けてしまう。それが環境に悪いだろうと言われ続け、ようやくここ最近あちらこちらで動き出しているのである。まぁ、会社としては対外的なイメージという問題などもあるのだろうが、そうだったとしてもいい流れなのではないだろうか。
IT業界では超がつくほどの有名企業の一つであるSamsungが、その対策に乗り出すと発表したからには、他の会社もどんどん後に続きそうである。最近ではプラスチックには劣るものの、使い切りのための包装であれば特殊な加工を施した紙製のものでも充分耐久性があるようなものも出てきている。なので、プラスチック包装を脱却していくのは時代が追い付いたのもあって可能なのだろう。
これからは使い切るタイプのプラスチック製のものはどんどん置き換わっていくと個人的には思っているが、さぁ、5年後はどうなっているのだろうか。
では、今日はここら辺で。