新しいスマホに見る技術デザインの可能性

最近ブログを1時間以内で書くチャレンジを行っているいまがーです、こんにちは。

 

 

 

さて、今日はスマホの新たな可能性、というか進歩が見えるものの紹介。まさしくこのブログの主題に近い内容

まずは以下の記事をどうぞ。 

www.gizmodo.jp

タイトルの通りなのだが、隙間という隙間を無くしたスマホが発売されるらしい。

要するに、イヤホン・USBの穴や電源ボタン等の稼働部などスマホによくある隙間を全て無くしているのである。音を聞くのはワイヤレスイヤホンでいいとして、充電も最近流行りのワイヤレス充電、指紋認証すら画面で可能で、SIMを入れるところもなくデジタルなSIMを利用することで実現しているのだそう。

 

このスマホに何故可能性を感じるのか。それは、隙間を無くすためにワイヤレスの技術を開発したりしたのではなく、全て既存の技術だというところ。これはつまり、それだけ無線技術で出来ることが増え、又、物理的なボタンに頼る必要性がほぼないぐらいに、世の中の技術が進歩しているということ。

物理的なボタンや有線の必要があるとそれによるデザインの制約があるが、それらがなくなっていっているのである。これは本当にデザインの方向性として画期的で、技術面で必要だったものがなくなるということは、よりシンプルにも複雑にもデザインしやすくなるということに他ならない。これに可能性を感じるのである。

 

技術進歩により、技術上のデザインの制約がなくなる。そんな可能性を秘めているスマホだと思う。そしてこのスマホ以外でも、本当に技術の進歩による画期的なデザインというのは多々生まれていて、これからが楽しみである。

 

では、今日はここら辺で。