火星探査機の自撮り。
家を掃除してすっきりさせるとやはり気持ちがいいですね、こんばんはいまがーです。
さて、今日はまったりと久しぶりに天文の話題でも。
天体の話題では、数日前にもふたご座流星群で盛り上がっていましたねぇ。絶賛風邪っぴきだったこともあり忘れていて自分は見られなかったけど・・。
今日の話題は、これ。
NASAが以前打ち上げて先月火星に到着したばかりの火星探査機。そこから、探査機本体を自撮りした写真が送られてきたよう。
この探査機は、火星の地質等を調べるために送り込まれたもので、地中深くの状態まで調べるのが目的。なので、探査機のある地点が土を掘り起こすのに最適な場所かどうかのチェックを兼ねた写真なのだそう。
火星といえば、古くは火星人がいるだの水があるだのいろいろ言われてきた土地だけど、アメリカが2030年代には火星に有人飛行を成功させると宣言してから早数年。ようやくここまで来たか、という感じ。NASAとしては火星には少なくとも数年、出来れば10年ほど滞在させる計画らしいので、土壌調査は必須事項。ようやく第一歩という感じ。
ちなみに、火星に液体の水が存在することはすでにほぼ確定となっていて、あとはどのあたりにどれぐらいあるか、という状態である。こういったことが今回の調査などで徐々に判明していくのかと思うと、胸が熱くなる。
さて10年後、人類は火星に降り立つ準備はできているのだろうか。
では、今日はこの辺で。