バンコク旅行@第一日目

唐突だけど、なんと今、タイのバンコクにいるいまがーです、おはようございます。

 

 

 

実は以前プーケットに行った際、バンコクの通貨の一部を日本円に戻さずに帰ってきていた。なぜなら、妻とまた来年ぐらいにバンコクに行けたらいいね、と話ししていたからである。バンコクは妻は一度行ったことがあるのだけど私はなく、以前から是非行ってみたいと思っていた場所

 

それが、遡ること2週間ほど前。

妻が「どうせ行くなら今行ってもいいんじゃない?」と。そして阿呆な私は同意。その日中に飛行機とホテルを予約してしまい・・・

 

今に至る。バンコクの空港についたのは昨日の現地時間で15時前。

着いた時には、本当に自分がタイにいる気がしなくて、ほんの少し日帰り旅行に来たような不思議な心地だった。急だったということもあるけれど、泊数が少ないということもあり荷物を極力減らしお互いリュックひとつで来たので、余計そんな心地だったのかもしれない。

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今回はLCCで行ったこともあり、空港はドンムアン空港というところへ着いた。バンコクには国際空港が二ヶ所あり、ドンムアン空港というところは主にLCCスワンナプーム国際空港というところにはそれ以外が到着する。ちなみに、今回利用したのはスクート航空という格安航空を利用したのだが、バンコク直行便だったのでフライト6時間ほどで、特に座席なども狭すぎるということもなく快適だった。各座席のモニターがないとか機内食は基本ついていない(有料でつけることは可能)ぐらいで、正直なんの不便もなかった。

 

そんなこんなで到着後まず向かったのは、バンコクの中心街であるチャトゥチャックというところ。実はそこでは、毎週末に東京ドーム2個分以上もあるという敷地においてマーケット(チャトゥチャックウィークエンドマーケット)が開かれる。なので、ちょうど到着日が日曜日ということもあってそこへ。

 

大きな公園のようなところを抜けてついたそこは、混沌とした市場で、人がごった返していた。しかし、所狭しと色々な珍しい商品が並べられたそこは、あちらこちらに目移りする楽しい場所だった。

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そこでは、タイパンツとでもいうのか薄い生地のモンペのようなズボンと、チャーンビールというタイでよく見かけるビールのロゴが大きく入ったシャツを購入。合計700円ほど。安い。

 

その後、お腹がすいて来たので近くにあった屋台にてお昼。正直今回の旅行の一番のメインはこれ、屋台飯。私も妻もタイ料理が好きで、屋台のご飯が楽しみで来たのだ。で、とりあえず頼んだのは、ソムタムというパパイヤを使ったサラダと、パッタイというタイ料理の代表格的なもちもち麺の焼きそばのようなもの。

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ソムタムは非常に辛く、また中に入っているナッツがいいアクセントになって美味しかった。パッタイはまったく辛くなくもちもち食感が良かった。共にプーケットへ行った時にも食べたのだが、やはり定番料理なだけあって美味しい。

また、タイの屋台全般に言えることなのだが、テーブルには自分好みの味に変えることができるように唐辛子の粉や唐辛子をつけたエキスのようなもの、砂糖、塩、ナンプラー(魚醤)などがおいてある。これらを加えると一気に味が変わるので、これまたすごく良い。ちなみに辛い料理に砂糖を入れるとただ甘くなるのではなくコクが出るように感じるから、不思議だ。

 

その後ももう少しマーケットをブラブラしたのち、ホテルへ。ホテルへは電車へ乗って向かった。タイにはいくつか鉄道が走っているのだが、バンコク市内は地下鉄もあったりと結構交通網はしっかりしているので移動はそこまで不便ではなかったりする。また、チケットが一回きりの紙製のものではなく、毎回日本の交通系カードのようにタッチ式のカードに指定した料金一回分のお金が入ったものを券売機(もしくは窓口)で購入して利用する。この辺りは日本よりエコだなと思えた。(ちなみに回数券や一日フリー券のようなものもあるがその説明は割愛)

 

ホテルの最寄りへ着いたのち、歩いて5分ほどでホテルへ。バンコクのホテルが多く立ち並ぶ地域からは少し外れたところ(バンチャック)にあるホテルをとったのだが、充分に利便性が良く、またクリスマスの飾り付けもしてあったりと充分ゆったりできそうなホテルだった。(ちなみに4泊で二人で12000円ぐらい。やはり物価が安くて良い。)

 

ホテルで少し落ち着いた後はまた夜の街へ少し繰り出して屋台街を練り歩いて、一日目は終了。飛行機での移動後だというのに結構しっかり動いたこともあり疲れがすごくて、二人とも風呂入った後はすぐにぐっすりだった。

 

またここから数日間は旅行記におつきあいくださいませ。

 

 

では、今日はここら辺で。