VRで匂いも嗅げるってよ。

画面がずっと割れていたスマホが遂に画面崩壊を起こしてしまったいまがーです、おはようございます。

 

 

 

さて、今日はやはりきたか、というものを。

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VRの新たな感覚器。VR(仮想現実)に関する技術の新たなもの。今までこのブログで紹介したものだけでも、脳血流を測ることができるデバイスであったり、触覚を与えてくれるものだったりがあった。そこに、ついに嗅覚も刺激できるものがどうやら発売されたよう。重要なのは、こんなことできるかも、という技術開発の段階ではなく、もう発売された点。

言うまでもなく、人間の五感のうち2刺激、視覚と聴覚はVRヘッドセットで完成している。そこに、触覚も加えられることは以前の記事で紹介した。そこに新たな感覚である嗅覚を加えられるのだから、これはもう、スタンダードなものにならないわけがない。

 

使用法としては、匂いのカートリッジが匂い別で用意されていて、それをセットしておくことで、VR中にそれらが動作して匂いが出るよう。記事の体験を見る限り、結構しっかりとその香りがし、匂いがなくなるシーンではしっかりと匂いも消えていくよう。匂いは嗅がせることは容易でも消すことは難しそうなので、匂いの拡散まで考えられているのは大事なポイントだと思う。

唯一の問題点は、最大5つまでのカートリッジしか同時使用できない点。まぁ、ある程度重要な匂いだけ嗅げるようにしておけばいいのかもしれないが、これはまだ改良の余地があるように思う。
また、匂いのカートリッジは現在15種類しか用意がないようだが、用意されていない匂いもお金さえ払えば開発してくれるよう。そう考えると今後匂いのレパートリーも増えるだろうから、そこは問題ないだろう。

 

ということで、また一つVRへのワクワク度が高まったと言える。今後、最後の感覚である味覚も体験させてくれるデバイスも登場することを切に願っている

 

 

・・それにしても、ゾンビの腐敗臭ってどんな匂いなんだろうな。

 

 

 

では、今日はここら辺で。