一次情報というものの大事さ。

朝から久しぶりにどんよりとした天気だけど涼しくなるのはうれしいいまがーです、おはようございます。

 

 

 

今日は、一次情報がいかに大事かという話。

一次情報という言葉の意味は、かなり多岐にわたる。企業買収などの世界では譲渡希望会社の社内情報のことを指したりするし、マーケティングの世界では自社独自のリサーチ等によって得られるデータのことを指したりする。
でも、今回はそれとは違い、記事を書いたりブログを書いたりする人にとって大事な「一次情報」。それは、どこかに載っていたりする情報ではなく、あくまで自分自身が見聞きや体験したり、もしくはアンケート等によって自ら集めた情報のことである。

 

私の記事を読んでいても、その二種類で明確に違うのが分かると思う。自ら体験したことや考えなどのみを書いている記事と、何かの記事を引っ張ってきたりして自分の想いや疑問、感想、発想などを書いている記事の二種類。前者が一次情報で、後者が二次情報という。(正確には二次情報といっているものの中には、三次情報とさらに細かく分類できることもあるけれど、それはあまり重要ではないことなので省略。)

 

では、なぜ一次情報が大事なのか

それは、私個人としては、「確実に間違いのない、しかも良い意味で主観の入った情報を届けることができるから」というが一番の理由だと思っている。インターネットの普及で、ただ情報を受け取るだけでなく、簡単に発信ができるようになったのが、今の時代。情報量が本当にけた違いに増えているのが今だと思う。しかし、情報量は増えてはいるが、残念ながら価値の低い情報も溢れているのが現状。もっと言えば、価値が低い程度ならまだしも、嘘の情報までかなりの頻度で見ることがあるのも実情。これの原因は、悪意のある人がいるからとかではなく、あまりにも簡易に発信できるがために、その真偽を確かめずに二次情報として流していってしまう、悪意のない偽情報というものが多いからだと私は思っている。

 

だからこそ、少なくとも自分が発信する情報は間違いのない情報にしたいと思っている。そういう意味で、一次情報というのはどう転んでも間違いのない情報になるために、大事だと思う。
ただ、一次情報というのは自身が体験しないといけない制約上、毎日更新するという中では難しい。なので、私のブログの中では二次情報も入っているが、私自身が更新する二次情報では、出来る限り真偽のほどを大元の情報までさかのぼって確認してから書くようにしている。

 

また、一次情報の大事さは普段私たちが自然と使っている物で知っているはずでる。それは、食べログGoogleの評価などの情報。お店を選ぶ際、自然とこれらの情報を頼りにする。それは、まとまっていて使いやすい情報だというのもあるけれど、やはりそれら口コミというのが一番分かりやすい一次情報だからである。

ただ、気を付けなければいけないのは、情報を受け取る側としては、たとえ一次情報に見えてもそうではない場合があったり悪意のある情報であることもあるという点。これは二次情報ではさらに気を付けないといけない点だけど、一次情報でもそういったことが0ではないということだけは知っておかないといけないだろう。

 

 

 

では、今日はここら辺で。