ハイパーループという未来の乗り物が有人実験をするらしい。

 今日は東京駅近くから東京タワーまでぶらり散歩して3万歩も歩いてさすがに足がへとへとないまがーです、こんばんは。

 

 

 

今日は「ハイパーループ」と呼ばれる乗り物が遂に来年有人での実験を予定しているという話。実はこれ、新幹線よりも、今日本で計画されているリニアモーターカーよりも、なんなら飛行機よりも早い速度で移動できる手段と言われているものである。

その記事は、以下。

www.gizmodo.jp

 

この乗り物の理屈としては、チューブの中にそのチューブに沿った形状の乗り物を入れ、それを片側の空気を減圧させることで進ませるというもの。ようするに、ストローで飲み物を吸う感じで乗り物を進ませようという発想。

この構想の話を初めて聞いたのはもう5年ほど前のことだった気がする。その時は、理屈は分かるけれどそんな無茶な、と思っていた。そもそもチューブと乗り物の間にかなり大きな摩擦が発生しそうだし、摩擦をなくせば吸い込む力が弱くなりそうだし、そもそもそれだけ高速で動かして中の人が大丈夫なのかとか、色々問題がありそうだったからである。

しかし、これがもう有人実験段階にあったとは、驚きである。

ちなみにこのハイパーループ、日本の企業とも話があるそうで、場合によっては日本にも建設される可能性もあるそう。リニアモーターカーの名古屋品川間の開通予定が約10年後らしいし、正直リニアじゃなくてそっちを導入するというのは案としてないのかなぁと思ってしまう。リニアだと大阪東京間が約1時間だけど、ハイパーループが実現できるなら更にその半分で行けることになるだろうから。

 

まぁ日本に来るかどうかは置いておくとしても、とにかく、このハイパーループの有人実験が成功するかが楽しみである。

 

 

では、今日はここら辺で。