SEGAがコワーキングスペースを作ったらしい。

今日は昼御飯にお好み焼き、晩御飯にカレーを作るという美味しい1日で満足したいまがーです、こんばんは。

 

 

 

さて、今日は私の記事ではたまに表れるコワーキングスペースについて。

というのも、なんとゲームで有名なあのSEGAが自社ビル内にメンバー制のコワーキングスペースを作ったらしいとのこと。以下がその記事。

www.gizmodo.jp

最近、特に都心部を中心にぽつぽつとできてきているコワーキングスペース。知らない人のために言っておくと、コワーキングスペースとは「主に個人で仕事をしている人たちが仕事をできるスペース」のこと。個人でしてるんだったら家ですればいいじゃないと思う人もいるかもしれないけれど、個人では扱えないような大型のコピー機等を使えたり、場所によってはフリードリンクがあったり、他の業種の仕事をしている人と交流ができる(これが個人的には一番のメリットかなと思っている)など、メリットは数多い。大体、1日利用で1000円程度、月額で1万円~というところが都心では多い。
ちなみに、最近は個人で仕事をしている人だけでなく、会社としてコワーキングスペースを利用しての仕事を勧めているところもあるらしい。

そんなコワーキングスペースを、SEGAのような大企業が設置するということで、すごく気になった。それで調べてみたら、どうやらSEGAは働き方としてはかなりフレキシブルなものを推奨しているようで、なんと自社の社員に副業を公式に認めているらしい。

実際、個人が少しお小遣い程度に稼ぐのは簡単な時代になってきているので、これからは大企業の中でもそういった副業を認める必要性がかなりあると思う。また、そもそも今までの日本の習慣である週5日出勤して働いてという世界がそもそも変わっていく可能性すらあるのだと思う。それにいち早く気づいた日本企業の一つがSEGAだったのだろう。

ただ、正直中の様子やオープニングイベントの写真などを見て思ったのは、まだあくまでも対外向けのアピール部分が強く、実際使う側のことはどこまで考えているのだろうかと思う部分もあった。(無駄に通路幅等が広いような気がする、とか)

 

まぁでも、こういった大企業がコワーキングスペースを設け始めてきたということは、日本でも本格的に個人が重視される時代になっていきそうだなと思う。働き方の改革を国ぐるみで勧めたり、仕事の多様化により個人で働きやすい世界になってきているとはいえ、日本はまだまだ進まないだろうと思っていたが、案外早くそういった時代が来るのかもしれない

 

そうなると、私の構想であるコワーキングスペースクラウドソーシングをかけ合わせたような場所・コミュニティの創出というのも、早いうちに動いていかないとなと思った。まぁ実は、現在私の大学の知り合いなどで幸いにも独立して個人で、と考えている人たちがちらほら出てきているので、まずはそういった人らと密に連絡を取ってつなげていこうと思っている。

 

 

では、今日はここら辺で。