テレビの新しいデザインの形。

今日はめっきり冷え込んでいますね、いまがーです、こんにちは。

 

 

 

さて、今日は久々にこれは(お金に余裕があるなら)欲しいと思えたものの紹介。それは、以下の記事をどうぞ。

www.gizmodo.jp

 

もうタイトルだけでなんとなくわかるけれど、そう、ディスプレイ部分が巻き取り式のテレビ。テレビを使わない時はただのテーブルのようなボックスになり、その状態でも音楽は聞ける。少し出した状態では必要な情報(カレンダー的になったりメモのように使えそうな感じ)だけ見られるディスプレイになり、全て出したら大画面のテレビとなる。

 

湾曲させることが可能なディスプレイが開発されて早数年。折りたたみスマホやらいくつかそれを上手く利用しているなと思うものが出てきたが、正直どれも今までのものは、湾曲可能なディスプレイを使いたいがためのものであり、技術ありきのデザインだった

それが、これは確かに技術ありきなのだが、技術があるから作ったというよりは、作りたいものに見合ったのが湾曲ディスプレイ、という印象を受ける

この差は大きくて、色々な技術が有る物のデザインは、技術優先で作られると、正直誰が欲しいのそれ?というものになってしまう。それが、これは見事に技術とデザインが一体化していると思うのである。

 

確かに使用していない時の大画面ディスプレイは、そういうものだとなじんでしまっているから普段の生活では気にはしないけれど、実はかなりのデッドスペースを生んだり部屋の圧迫感の原因となったりする。それが、これなら一切そういうことがないのである。

 

今年中に発売される見込みらしく、まだ現時点では値段やサイズのラインナップ等が分からないので何ともだが、それによったらかなり需要が高そうな製品だと思った。発売されるのが楽しみである。

何なら、今後のテレビのデザインは標準仕様が巻き取り、なんてことになってもおかしくないぐらいの改革だと個人的には思う

 

 

 

では、今日はここら辺で。