【無料で高速なサイトを余計な広告なしで運営する方法】Part3

新年のブログは今日から毎日更新予定のいまがーです、こんにちは。

 

 

さて、今日は年末に書いていた「無料で高速なサイトを余計な広告なしで運営する方法」Part3。

 

Part1ではAWSへの登録から初期にしておいた方がいい設定までを。

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Part2ではサーバーの起動までを。

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(ちなみにこの記事は公開当初では足らない部分があったので少し書き足しています)

 

 

ここまで書いてきたとおりに行えば、サーバーはできているはず。なのでここからはワードプレスを設定する前に少ししておいた方がいい設定などを行っていく。

 

まずは、固定IPを設定する。これを設定することでいつでも同じIPアドレスでサイトを確認できる。IPアドレスって何?って人は、そこは検索をどうぞ。

ということで、Part2まで終わらせたのち、左上のサービスにある「EC2」というところを選択すると、以下のような画面が表示される。

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作ってすぐだとステータスチェックの項目がまだ違う文言で、インスタンスの状態も違うと思うが、数十分もすればこうなるはず。

まぁこうなるのを待たなくても以下の設定に進めるので、急ぐ方は上の画面は気にせず設定に。まずは、左のタブの中にある「ElasticIP」と書いている部分を選択。

 

すると、「新しいアドレスの割り当て」というボタンが現れるので、それをクリック。確認画面が出るが問題ないのでそのまま進める。

そうすることで、専用の固定IPが割り振られる。

 

次に、上記の取得した固定IPと先ほどのインスタンスを結び付ける。

IP取得後このような画面になっていると思うので、その中の「アクション」を選択して「アドレスの関連付け」を選択。

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すると出てくる画面で、インスタンスの部分をPart2で作成したインスタンスを選択し、インスタンスIPは先ほど作成したIPを選択して、右下の「関連付け」をクリック。

 

 

これでワードプレスを導入する手前までの設定は終了。

ただ、せっかく固定IPにしたのだから固定のドメインで接続したいという人は、それを取得してその取得したドメインと今回作成した固定IPを結び付けてあげるという作業も発生する。これはドメインを取得する方法によっても変わってくるので、今回は省略。ちなみにAmazonでも取得はできるが少し割高なのと管理画面が少しややこしい(というか専門的な表現で分かりづらい)。管理がしやすいのはGoogleDomainXdomain、安いのはお名前.comというところ。お名前.comは取得している人も多いのでネット上に情報が多いという面でお勧めできる。

まぁ良いドメインを取得したかったりするのでなければ年額で数百円も違わないので、正直どこでもいいと個人的には思っている。

 

さて、ここまでできたらようやくサーバーに実際に接続して、ワードプレスを導入していく。サーバーへの接続はSSH接続というものになり、それを手助けしてくれるソフトというのはいくつかあるが、そのお勧めも含めてまた次回書いていくこととする。

次回でおそらくワードプレスの立ち上げまで完了して、ようやくこのシリーズを終わらせられるかなと思っている。

 

 

では、今日はここら辺で。