人型の絵は見事に動くらしい。
なんか年の瀬という感じがしないいまがーです、こんにちは。
さて、今日は強烈な技術が紹介されていたのでそれを。
この記事タイトルそのままなんだけど、実際に動いている動画を見てみると、それはもう、強烈。
ということで、動画も載せておくと
こんな感じ。
本当に、人型の絵が見事に動いている。凄いのは、人の写真などではなくあくまで「人型」の絵であれば何でもいい点。かなり抽象化されているピカソの絵などでもごりごり動いている。
いくらディープラーニングを用いているとはいえ、ここまで精度よく人型の絵を動かせるとなると、なかなかの未来である。しかも、その発想の原点がハリーポッターに出てくる動く絵画だというのだから、面白い。
あの世界では魔法を用いてそれを実現しているが、同じようなことを科学の力で実現できるのである。落合陽一さん(面白い人だからもし気になって知らないという人は是非ぐぐってみて!)という人がよく言っている、「コンピュータのブラックボックス化によって個々人の専門外では魔法と化する」とはまさにこういうことなのだろうなと思う。
こういった事が出来る時代に生まれたことを、自分はすごくうれしく思う。個々の予想の範疇をはるかに超えることが起きる世界って、凄くワクワクするし、これからどうなっていくかが非常に楽しみである。
では、今日はここら辺で。