バンコク旅行@第三日目

朝はブログ更新できず、更新がかなり遅くなってしまったいまがーです、こんばんは。

 

 

さて、今日はバンコク旅行3日目。

この日は、とある目的のために、ホテルの朝ごはんも食べず(というか時間的に食べられず)に早朝に出発。その目的とは、早朝にワットポーという寺院へ行くこと。ワットポーとは、バンコクの三大寺院と呼ばれる3つの有名で大きな寺院の一つ。実はそこでは、毎朝8時から30分間ほどルーシーダットンというタイ式の健康体操のようなもののレッスンを無料で行っているのだ。それには、妻は以前参加したことがあるのだが、それに私も参加してみたくて向かった。

ちなみに、三大寺院は全てを廻るツアーなどがよくあるが、ツアーで行くとその時間には行けない。なので、鉄道でサパンタクシンという駅まで行き、そこから川の船便で向かった。タイでは船便が昔から活発だったようだが、今でも濃く残っている中の一つがそこにあたり、実際に乗ってみると地元の学生から観光客までかなり幅広い人が所狭しと乗り込み、なかなか日本ではない体験ができた。しかも、日常地元の人が使う交通網(いくつか船に種類があるが一番安いのはオレンジフラッグと呼ばれる船。)というだけあって、どこまで行っても一回15バーツ(50円ほど)なので、かなりリーズナブル。

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おそらく三大寺院へバンコクの市内中心部から向かう手段の中で一番安く済むのが船便だと思う。ただ、サパンタクシンからワットポーの方へ向かうと、ワットアルンと呼ばれるもう一つの寺院(ワットポーの対岸にある)方についてしまうので、そこから対岸への渡し舟(こちらは4バーツ)に乗らなければならなかった。これは全ての便がそうなのかはよく分からなかったので、参考にする方はご注意を。

 

さて、ということで朝食を食べずに出て来たためお腹が空いたので、船乗り場のあるサパンタクシンという駅に着いたのち、船に乗る前に近くのタイ式おかゆ屋さんへ。ここも美味しいとよくネットなどで紹介されているお店で、妻は以前行ったことがあったので再訪。

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実際食べてみると、出汁のきいたおかゆという感じで、かなり美味しく、タイ料理とは思えないぐらいお腹に優しそうなものだった。ただ、やはりタイらしく味を変えるスパイスなどが色々置いてあったので、最終的には辛くしたりしながら食べたのだが・・ 笑

 

その後、船でワットポーへ。ワットポーへ着いた時には、8時ちょうどぐらいだった。そのためダッシュルーシーダットンをやっている場所へ。しかし、着いたワットポーの雰囲気が、なんかおかしい。やたらと現地の学生のような子がたくさんいて、テントもたくさん出ていて、どうやら何かのイベントらしかった。そのため、全然場所がわからず、というか今日はやってないかも、と諦めかけたその時・・

妻が何かを思い出したかのように走り出し、ついにルーシーダットンを行なっている場所へ到着。着いた時には始まっていたので、急いで参加。

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体幹がかなり鍛えられそうな体操は、ぱっと見そこまで辛そうに見えないものの、汗が吹き出し、終わった頃には全身が疲労感でかなり良かった。そんな心地よい疲労感の中、今度はそのすぐ横にあったタイ式マッサージを受けることに。

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タイではマッサージ屋さんがあちらこちらにあるが、三大寺院と呼ばれるようなところで受ける本格的なマッサージは、時々痛さもあるものの、非常に心地よく、心身ともにリフレッシュができるものだった。

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それらが終わった後、ようやくワットポーを観光。ワットポーは、巨大な涅槃像(ねはんぞう)と呼ばれる横たわった仏像が有名。実際に見たそれは本当に巨大で、写真に全てを収めるのが無理なほどで、凄い迫力があった。

 

その後、今度はワットアルンへ。船便で行ったために一度そのすぐ近くに降り立っていたのだが、8時のルーシダットンを受けるために飛ばしていた。なので、そこへ戻るためにまた渡し舟へ。

こちらは、ワットポーにあるものよりも巨大な建造物が一つだけあるのが特徴で、その最上部へ崖のような階段で登ることができることで有名。

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ただ、私たちが行った時のタイミングが悪かったのか、セレモニー開催のため上がれませんとなっていて、上に登ることは叶わなかった。しかし、それでも下から見上げるだけでも細かい造形が素晴らしく、飾り付けに陶器を使用しているその独特な外観は、非常に見応えがあった

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その後、それら寺院を後にし、お昼ご飯を食べに、これまたタイの代表的な料理であるトムヤムクンで有名なお店へ。

このトムヤムクンが、有名なだけあって非常に濃厚な味で、大きなエビもたくさん入っていて、しかも激辛で、美味しかった。ただ、これは熱いのもあってか、かなり辛かったので、辛いものが苦手な方はかなり厳しいかもしれなかった。

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実際、この後一度ホテルへ帰ったのだが、その最中、私のお腹が不調に陥った。まぁこの時食べたものだけのせいではなく、タイに来てからかなり刺激のあるものばかり食べていたからだと思うが、この時ばかりは少し辛かった。

 

ただ、ホテルへ戻った後しばらくゆっくりしていたら回復してきたので、ナイトマーケットと呼ばれるものへ。実はバンコクでは何箇所かでナイトマーケットと言って、夜に様々な屋台が集まって開かれるマーケットがある。その中でも今回はタラートロットファイラチャダーと呼ばれるナイトマーケットへ。

行った感想としては、バンコクの屋台街を少し小綺麗な感じにしてしかも整列させて並ばせたらこんな感じになるんだな、といった印象だった。食べ物屋台も心なしか外の屋台より綺麗な印象だった。その分、少し値段が上がっていたが、それでも少しでも安心して食べたいという人にはいいかもしれない。また、服やインテリア雑貨などのお店も割と並んでいたので、なかなか楽しめた。

ちなみに私たちは主にグルメを求めにそこへ行ったので、あちらこちらのお店で不思議なものたちを食べて満足して帰った。その写真を全て挙げたらきりがないので一つだけ。

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これは、一番メインとしてがっつり食べたヌードル。見た目通りというか、これまたかなり激辛で、だけどお肉の味がしっかり出たスープは、美味しかった。

 

そんなこんなでこの日は終了。三日目もグルメに観光に堪能した日でした。

 

 

 

では、今日はここら辺で。