ディズニーランドの新エリアメイキング動画が発表されたよ。

最近夜になると肩が疲れるようになってきて嫌ないまがーです、おはようございます。

 

 

 

 

 今日はディズニーランドに2020年にできる美女と野獣」エリアのメイキング動画が公式から出ていたのでその紹介。

・・・といっても、このブログは一応技術の名を冠しているわけで、技術の話を中心にしていこうと思う。

 

全体は約3分の動画。最初の1分ぐらいはエリア全体の完成予定スケッチがちらっと見えていたり現在進行形で進む工事の模様が主。ただ、この動画でおそらくディズニーがメインにしたいのであろう紹介は、そのあと。

 

自分もこの目で見た時はびっくりした。ディズニーが独自の技術で商標登録もしている技術「オーディオアニマトロニクス」の最新。これは、ディズニーがアトラクションなどで用いる人形に用いられている技術で、人形をよりリアルに見せる技術。ディズニーのアトラクションがリアルに見えるのはひとえにこのおかげ。

ただ、この動画で紹介されている美女と野獣の動きは、現在見たことあるものの数段上をいくリアルさだった。人形をここまでリアルに動かせる技術があるなんて、驚きである。(ちなみに実際に動いているシーンは1分48秒あたりから。)

動画の途中にはそれを動かしている機械の駆動部分もちらっと写っていたのだが、もはや人形というよりロボットに近い。これだけ手の込んだことをしていることに驚きだし、そんな技術がもう有ることに驚き。いくら固定の動きをさせるだけとはいえ、まるで3Dアニメーションがその場で繰り広げられているような感じ。ちなみにこの技術、その名にオーディオとある通り、音源に沿って動くようプログラミングされているのだとか。それの詳しい技術はどこを探しても見当たらなかったので分からないが、それならひょっとすると音楽が止まれば人形も止まるのだろうか。

 

また、最初の方にちらっと出てくる建築物の様子もまた凄くいい。アニメの世界をそのまま建築したかのような建築技術は、他の建築では絶対に見られないようなもの。外見は一般的にありえそうな見た目をしていることもあるが、おそらく建築基準的にはかなり厳しそうなので、それがどうやって作られているのかはもっと詳しく知りたいと思った。

 

あと、そうそう、ディズニー好きの人が一番気になっているかもしれないアトラクションについては、カップ型の8人乗りぐらいのライドがあるよう。動画で2分ぐらいのところから紹介されている。

 

まぁそんなこんなで、2020年はオリンピックもあるし色々東京中が浮足立ちそうですね。

 

 

では、今日はここら辺で。