0円でタクシーに乗れるらしいよ。

タツにみかんってやっぱり好きだなと思ういまがーです、おはようございます。

 

 

 

今日は、それでビジネスが成り立つなら流行ってほしいと願うサービスがでてきた話。まずは以下の記事をどうぞ。

jp.techcrunch.com

 

内容としては、タクシーの車体に広告を行うことで、その広告を出しているスポンサー企業からの広告費を利用し、タクシー自体の利用客からは利用料をもらわない、つまり乗車料金0円にてタクシーを運営していこうというサービス

 

確かにタクシーは人目に触れる割には広告はない(車内にはあったりするけど)ので、そこを有効活用しようという考えは分かる。しかし、タクシーの利用料をまかなえるほどの広告費をかけて、費用対効果はどの程度あるのだろうか。まぁ、今のところ運行可能なエリアはかなり限られている(東京23区)ので、そこに限れば、人の多さを考えた時にある程度話題性と共に有効な広告にはなるのかもしれない。

 

あとこれを見て思ったのが、本当に広告産業というのは伸び盛りなんだなということ。ネット広告もそうだが、あらゆるところに広告をしのばせることで、広告を付けているサービスの利用者への負担を減らそう(というか利用客をより多く取り込もう)というものが最近どんどん出てきている。以前記事にした以下の内容も同じようなことが言えるだろう。

merry.hatenadiary.com

 

これだけ広告が盛んなら、今までなかった意外な所にも目の付け所を変えれば広告を行えるかもしれないし、そんなサービスがこれから他にも出てくるのだろうなと思う広告産業というのは、流行りのものとの相性がいい。(まぁ今回書いたタクシーについては利用者減に対する対策寄りかもしれないが。)今までもテレビが普及しだすことでテレビ広告が生まれ、ネットが普及してネット広告が生まれ、SNSや動画サイトが流行るとそれに対する広告が普及した。
だとすると、今後出てきそうなのはVRやARといったバーチャル空間内での広告や、シェアリングサービスへの広告などだろうか。(というかVRへの広告は既にある。)あまり広告が日常に入り込みすぎるのもいかがなものかと思うけれど、それにより生活がより豊かになるのであれば個人的には大歓迎。

なので、これからも広告に新たな形には注視していきたいと思っている。そうすれば最新の技術の流行りなどにも触れられることにもなるから。

 

 

では、今日はここら辺で。