完全に機械化された農場が運用を開始するらしい。

今日一日喉がなぜかイガイガしていたいまがーです、こんばんは。

 

 

さて、今日は人の手がほぼかからない機械式の農場が運用開始するという話。

まずは以下の記事をどうぞ。

jp.techcrunch.com

アメリカの企業であるし、葉物野菜がほとんどではあるものの、機械のみで収穫までやってのけるというのだから、なかなか未来感はある

しかし、どうやら電気代がかなりかかってしまうので採算をとるには郊外でしかできないことや、そもそも栽培できる物の種類はかなり限定的だというから、実際どこまで普及するのだろうという感じはある。国土が広いアメリカでは生産地から送り届けるまでかなりかかってしまうので、郊外にこういった機械式のものが出来れば役に立つのかもしれない。

だが、正直日本ではあまり恩恵を感じられるように思わない。まぁ、農業の人手不足の助けにはなるかもしれないが、それならここまで機械化しなくても、一部作業を機械化して必要労働量を減らす方がよっぽど担い手も増えそうである。

 

しかし、確かに、農業就業人口が年々減っている中で、一次産業である農業の分野が昔のままでは立ちゆかなくなってくる可能性もあるだろうし、その解決策は何か考えていかないといけない世の中なんだろうなと考えさせられた。

それこそ、完全機械化などではなく、もう少し違うアプローチで現在飛躍的に技術が伸びているITの分野でどうにか農業を効率化し、更には農業に就きたいと思える人も増えるような仕組みも必要なのかもしれない。

 

 

では、今日はここら辺で。