VRの経験は脳でも本物に近い認識となる。
徐々に家の生活環境がよくなってきていて嬉しいいまがーです、こんばんは。
今日は、以前も書いたVR(仮想現実)のことについて。
たまたま興味深い記事を見かけたので、書いてみたくなった。
その記事は、以下。
VRの技術面の話は以前も書いたが、これはこれでかなり興味深く、本当にどこまでも実体験に近づけるような技術が日々開発されている。
しかし、この記事(というかこの記事で紹介されている本)でフォーカスされているのは、VRの身体、精神面への影響について。
その中で、凄く心にきたというか、気になった文面が、「VR経験は『メディア経験』ではなく『経験』そのもの」という点。これは実際にすでに効果が実証されている内容であるようで、その紹介は記事でも触れているので、ここでは割愛する。
今まで見たり聞いたりなどの経験で実際にそれをしたかのような感じ方をするようなことがあったとしても、実際の経験とは程遠いものであった。身体や精神に根付くものではなかったのだ。それが、VRであれば実際の経験に極めて近い経験となるということなのだ。
これは凄いことで、いわゆる「経験を積む」ということが実際に行わなくてもできるようになるのである。その利用法は考えればきりがないほどあるだろう。
もちろん、それだけ身体等に刻み込まれることから危険性もあるのは記事でも書かれている通りだが、その危険性を指摘されるほどに効果がある、ということなのである。
こんなことを書かれていたら、早く家にもVRが欲しくて仕方なくなる。
ほんと、来年にはお金貯めていいものを買いたい。
では、今日はここら辺で。